なんんら
待っていた、そこへ一台の白い車が来た。
それはそう高身長の人だ。
その高身長とご飯に行く約束だったが、
相手の寝坊により、お出かけとなったと
とは言いつつも…何をするのか
お互い決めておらず、1時間程ブラブラ
ドライブして行った先はゲーセンだった
ゲームしてクレープを食べて
他愛もない話をした、その人は
正社員で働いていなくバイトだったから
シフト制で休みがバラバラなので、わたしが働いてると分かり
よくあのコンビニに来ていたそうだ。
私は、いつも電車か自転車でデートや遊びに行って居たから
まず、車で移動ってだけで無性に緊張してい
だから全然話せなくうんうんと返事をするばかり
そして、高身長は
「久々にナンパしたわ」
そう言われた。
あれ、ナンパだったんだ。
不思議そうにしている私に「ナンパ知らない?世代が違うのかな?」
「いや、あれがナンパだと思わなかった。ナンパってやりもくの人がするものだと思っていたから」
そう答えた。そしたら爆笑した。
「ナンパでも、付き合いたいからするとか色々あるよ」
そう言われたが「ふーん」って感じだった。
何せ、別れたばかりだし別れ方が浮気だったしで
そういう考えにならなかったし、男はみなって
気持ちになっていたから返答はそっけなくなっていたみたい
どうこうして帰宅時間。
帰り際、「良かったら付き合ってほしい」
そう言われ「考えます」
と言いその場を終えた。
帰宅してすぐ、母や弟みんなに今日の出来事を話した
母「まぁ付き合いなんて付き合ってみなわからん事だし付き合ってみてもいいんじゃないか」
ま、確かにって思うよね。
母は前回の彼氏の事をよく知っていたし何なら両親仲良かったからね
でも、あの別れ方したから早く忘れてほしかったみたいでその言葉を
言ったみたい
唯一ゆうただけは反対していた。
でも、周りそう言われ付き合ってみて好きになれなかったら辞めればいい
そう思いとりあえず
数日後、返事をした。
この時、ゆうたの話を聞いていたら今の私は違っていたんだろな
って事を知るとは思いもよらなかった。