なっ高身長の人と小柄な女性っていうか、女性はヤンキーちっくだった
その二人は私のいるレジに並んだ。
そして、声をかけてきた
「弟のお姉さん?」
ん?だれ?私は知らないぞ…だが当時2つ離れた弟は
ちびヤンキーでかなり周りに知れ渡っていて
家にも彼女やら連れやらよく遊びに来ていた。
だからその中の一人なのか?って思った
「はい、そうですが。」
内心お姉さんだからなんなのだ
何故話かけてきたか全くわからなかったからそれ以上答えなかった
「弟の元カノです。で、これはお兄ちゃんです。」
まあそうですよね、薄々分かっていたよ。で、これは
どう返す?話を膨らまさないといけないのかいや、後ろ並んでるし
パッと言って終わろう。
「そうなんだね。知らなくてごめんね、今からお出かけかな気を付けてね。」
そう言ったらお店を出て行ってくれた。
その日のコンビニのバイトは終わり、1時間休んで筋トレをして準備して
次は飲食店へ向かった。
筋トレは彼と付き合ってる時ストレスで暴飲暴食になりだいぶ太ったのです。
で、別れてから元に戻そうってなりダイエットをしだしたの
体重はマイナス10キロも落ちたが見た目は変わらない
お腹がなくなり腹筋ができたからせめてと維持をするため欠かさず行っていた。
飲食店に到着今日は、入りが遅いから3時間だけのバイトだから
すぐ終わるなましてや週末やしそう思っていた。
お店は賑やかだった、さすが週末って感じだよね。
そこには長く滞在していた、女1人男4人の5人グループの席
があった結構注文をしていてバイト仲間もみんな
なんか今日はいい日でもあったのかねって話をしていた。
そこには長く滞在していた、私は反対側の担当だったから
5人グループの席には一度も伺ったことがなかった。
けれどそこの担当していたバイトの子が突然体調を崩し
早退をして社員もバイトもめちゃくちゃ忙しくなって
そのグループに運びこむ事が多くなった。
21時過ぎて徐々に落ち着いてきた店内、だから自然と配置も
元に戻っていった時だった
店長から呼び出し、
「ちょっといいかな?」
「はい!私なんか失敗しましたか?」
「いや、そうじゃなくて21番テーブルの方が読んでるんだけど知り合いか?」
はい?なんですと
わたしなんか失礼なことしたかな、なんだ?
「いえ、知りません。ですが、お呼びなら伺いますけど」
「知らないのか、ならいい僕が内容を聞きに言ってくる。」
「いいんですか?私に用なんではないでしょうか?」
って言ってる最中にもう店長はいなかった…
ええええええええええええ話してる最中ですけど。
って思いながら、すぐ戻ってきた。
それもめちゃくちゃ笑顔で
「本人が行ったほうが良いみたいだ。」
「え?どういう意味ですかそれは」
「忙しい時ならむりだが、今は落ち着いてるし早く行って来なさい。
そして、行ったら分かるから」
「はい、分かりました。」
で、伺ったら